ここ数年マスクをする生活が当たり前で、人と会うことも少なくなり、意識的に口角を上げることも減ったなと思いませんか？誰かと会って笑うことがなくなりましたね。それで、鏡の前の自分の顔を見るとなんか老けたなって思いました。
『こんなとこにほうれい線あった？なんか前より深くなってる？』って見れば見るほど気になってきて・・・あご回りも、もたついてきたなって思うようになってはどうすることも出来ず、日々落ち込みました。
マスクを取るとイメージしていた顔と違った。こんな風に思われたらもう怖くてマスクが取れなくなるんじゃないかと思いました。
どうしてマスクをしていると顔がたるんでしまうのか？私自身もすごく気になっていたことなので自分が得た知識をわかりやすくここでお伝えしていきます。
顔がたるむ原因は老化とマスク生活が及ぼす無表情だった
40代になるとコラーゲン・エラスチンといった皮下組織徐々に少なくなっていき弾力もなくなっていきます。これが【老化でたるむ】原因です。
エスラチンはコラーゲンと同じように肌にハリと弾力を与える大事な成分です
そして長い間、マスクをずっとつけていると、意識的に笑うこともなくなり無意識に無表情になっています。コロナ禍で自粛生活が続き一人でいるとついつい不安やストレスでネガティブな感情が出たり、考え事をしたりすることが誰しもあると思います。ネガティブ感情でいると口角は下がります
これは年齢に関係なく誰でもが『たるむ』恐れがあります。
よく雑誌などでも『口角をあげていきましょう』っていう言葉を目にしますが、口角って意識していないと上がりません。
口角を上げるイコールたるみを改善する他にも免疫力アップやストレス解消といった体にいいメリットも沢山あるので意識して口角を上げていきたいですね。何より笑顔は周りの人にも伝染しますから！！！＾＾
①今日から出来るたるみ対策『マスクの中でもスマイルチャージ』
シンプルにマスクの中でも笑顔を作る。時間もお金もかからず場所も選ばない最高のたるも対策ではないでしょうか？ポイントは出来るだけ口角を意識して前歯が出るように笑顔を作ると良いそうです。そうすると頬っぺたの大きな肉もグイっと上がっているのがわかります。
笑顔ってたるみだけでなく血流が良くなったり、脳が活性化されたり幸せホルモンのセロトニンが多く分泌されるので精神状態も安定したりストレスも軽減される大きな役割を発揮してくれます。
小さな事でも楽しいこと、笑えることを意識的に見つけて笑顔でいられるように心がけることが
美容にもたるみにも効くということです。
②簡単エクササイズ！！舌回しでたるみを改善。口呼吸も治せる
口の中で舌をぐるぐる回すだけで顔の筋肉が鍛えられることをご存じですか？
あまり聞きなれない言葉の舌骨上筋群（あごの下の筋肉）、普段使っていない表情筋や口角筋なども舌回しで動かしていくのでたるみにもくすみや顔色の改善にも期待されています。二重あごにも効くのでいいことずくめ‼これをずっとやってますがかなりキツイです！
ちなみに私は竹脇まりなさんのこちらの動画を見てエクササイズしています。
楽しく3分間でエクササイズ出来るのでお勧めです。是非参考にしてみてくださいね。
③徹底的な紫外線対策がたるみを作らせないカギとなる
意外と関係ないと思われている方も多いのではないでしょうか？
私自身も紫外線を浴びるとたるみではなく『シミ』が出来る。と思っていました。これはUVBという肌の表面で悪さをする紫外線でシミが出来てしまいます。
一番厄介なのが肌の深層部、真皮にまで到達する紫外線UVAが肌のコラーゲンやエラスチンを壊し
肌をたるませる原因となるのです。
例えば洗濯物を干す少しの間は、日焼け止めを塗らなくても大丈夫と思っていても、その少しの時間が積み重なると結構な時間になるので日焼け止めを塗っておくことが必須です。
強い太陽の日差しを目の当たりにすると肌には相当なダメージがかかるのです。
④寝ても覚めても保湿を忘れずに
夏に紫外線や冷房で疲れた肌は秋までそのトラブルを引きずる人が多くいます。先ほどお伝えしたように紫外線でダメージを受け、暑さで多く汗をかき毛穴も開きがち。それでいて室内では冷房で身体を冷やすことによって血行不良が起きてしまい肌は困惑してしまいますよね。
それによって肌のバリア機能の低下や秋口にかけて肌の調子が悪い人も多くなります。私も季節の変わり目はいつも頬がかさつくのもそのせいかと思います。
シンプルに保湿成分の高い化粧水をたっぷりつけてあげることが肌をたるませない
一番の方法だと思います。毎日の積み重ねがたるみ改善へ一歩だと思います。
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